あさき 歌詞 蛹幸せを謳う詩この子の七つのお祝いに月光蝶赤い鈴雫神曲空澄みの鵯とつばめ予後の鐘猿の経極東史記/キョクトウシキツミナガラ...と彼女は謂う鬼姫虧兎に告ぐ鬼言集
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遠雷[エンライ]が
平仄[ヒョウソク] (ざんばらに詠む) 六花[リッカ]に焚[タ]く 氷雨[ヒサメ]の香[コウ] 日輪[ニチリン]未だ見えず 四つ這いで 雄弁[ユウベン]は 千草[チグサ] 傘(虧月[キゲツ]に似た それは 二世の隙)をさす が! 半身舐める 青雌[セイメ] 風巻[シマキ]に舌のせて 霹靂様[ハタタサマ] 「そら 九点九地[キュウテンキュウチ] 斎[イツ]く客星[キャクセイ]がやうに 操[ミサオ]裂き! 水屑[ミクズ]出し!! 十戒[ジッカイ]叫[ワメ]き!!! と、と、と!飛ぶのさ!」 紅鏡[コウキョウ]の尾は まだか まだか! 端花[ズイカ](溶岩にて玉兎[ギョクト]宿る)は 涅槃[ネハン]し 曼茶羅[マンダラ]に弓を張る 黒む甚雨[ジンウ]は 香炙[コウアブ]り ざんばらに腰をふる 欠け細る霹靂[ハタタ]は地角蹴り 天涯[テンガイ]を臨む! 「それでも 傘を回し 待つのさ 片身を 委ねてさ」 PR ![]() ![]() |
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